10.阿修羅
P200号(181.8×259.1㎝)2016年
近年は自分でも予測のつかない絵を、強い表現衝動に駆られて一気に描いてしまうことがたまにあります。この絵も恐ろしい原子雲と羊群の組み合わせというグランドイメージだけでキャンバスに向かいました。ただ羊のポーズと構成だけは納得のいくまで考えました。お陰でこの作はその年の一陽展で、晴れて第1室のセンターを飾ることになりました。ちなみに題名は、構図を見た妻の「阿修羅みたい!」という感想から生まれたものです。
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近年は自分でも予測のつかない絵を、強い表現衝動に駆られて一気に描いてしまうことがたまにあります。この絵も恐ろしい原子雲と羊群の組み合わせというグランドイメージだけでキャンバスに向かいました。ただ羊のポーズと構成だけは納得のいくまで考えました。お陰でこの作はその年の一陽展で、晴れて第1室のセンターを飾ることになりました。ちなみに題名は、構図を見た妻の「阿修羅みたい!」という感想から生まれたものです。
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