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画家・泉谷淑夫のオフィシャルサイト

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美術鑑賞への誘い 
丸5年休むことなく続いた『Gallery -暦-』に代わって、今月から新しいブログの企画『美術の散歩道』が始まります。
『美術の散歩道』は、私が岡山大学で初めて出した一般教養科目の名称で、当時は抽選ではなく希望制でしたので、多い時には受講生が300人を超えるほどでした。 人数は多くてもこの科目に興味のある学生が来ていたので、授業は毎回熱く盛り上がりました。
作品紹介と鑑賞は、当時でも珍しい手差しのスライド映写機での投影という極めてアナログな手法によるものでしたが、それがまたこの授業のカラーにもなっていたのです。
扱う対象は名画ばかりでなく、マンガやアニメなどのサブ・カルチャーを含む美術全般だったこともあり、まさに散歩しながら美術の色々な面を発見していくという内容でした。
やがて『美術の散歩道』は『美術鑑賞入門』と名称を変え、パソコンのスライドショーによる授業へと進化?し、今へとつながっていくのですが、 今回新しい企画を始めるにあたり、あえて『美術の散歩道』のテイストを復活させてみようということになったのです。
つまり学術的な深入りはできるだけ避け、色々な美術を対象として、知識よりも知力を皆さんと共に磨いていこうという趣旨です。
よろしくお付き合いください。
泉谷淑夫

今月の美術の散歩道

第53回『猫のギャラリー』 名画の中の猫 〜日本画・浮世絵編〜

写真1 竹内栖鳳 《班描》

『猫のギャラリー』9回目。
今月から、名画に描かれた猫たちを紹介します。

日本画家の描いた柔らかいタッチの猫や、掛け軸や屏風に描かれた黒猫、浮世絵に描かれた表情豊かな猫、超有名な猫たちがたくさん登場します。

「第53回 『猫のギャラリー』 名画の中の猫 〜日本画・浮世絵編〜」

new! 猫のギャラリーはじまりました

これまでに紹介した美術の散歩道

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