個展のご案内です。
35回目となる横浜高島屋での個展が
11月20日(水)からスタートします。
オープンまであと一週間と迫った展覧会に寄せて、
泉谷淑夫画伯からのメッセージをお届けします。
横浜高島屋の個展にぜひ、ご来場ください(^^)

ごあいさつ
今回、通算で35回目、横浜高島屋では11回目となる個展を開催することになりました。
昨年画業50年を迎え、そのタイミングで岡山大学を定年退職、そして大阪芸術大学の専任教授に着任ということで、新たなスタートラインに立ったような気がしています。
現在、静岡県伊東市にある池田20世紀美術館では、『美しい驚き・泉谷淑夫の世界』が開催中です。美術館での企画展は3度目ですが、大作を中心に50点の展示は過去最大で、内容的にも充実したものとなっています。その勢いを横浜高島屋の個展でも皆様に見ていただこうと、あえて同時開催という大変な試みにチャレンジしてみました。
決めた以上は成功させようと、昨年秋の倉敷での個展以降、自分でも「よく描いたなあ」と思えるくらい、制作に励みました。幸い体調がよく、気力も充実していたことが、好調な制作に結び付いたような気がします。若き日に横浜で幸運なスタートを切った私にとって、横浜高島屋での個展はとりわけ思い入れの強い発表の場です。
今回は画業50年を少し振り返ってみようと、「初めての〇〇作品」というコーナーを設け、10代、20代の初期作品4点を並べてみました。近年の『美しい驚き』の作品群と比べながら、楽しんでいただけたら幸いです。
今の私の目標は「70代で代表作を描く」というものです。幸い大阪芸術大学へ通うようになってから足腰が丈夫になり、ジムで走れる距離も各段に伸びました。体力があってこその精神力ですから、今後も健康を少しずつ増進して、制作に励みたいと思います。
皆様の変わらぬご支援を今後もよろしくお願いします。
泉谷淑夫
画業50年 美しい驚き 泉谷淑夫展
- 会期:2019年 11月20日(水)〜 26日(火)
- 時間:午前10時 〜 午後8時 ※最終日は午後4時閉場
- 会場:横浜高島屋7階 美術画廊
ギャラリートーク
①11月21日(木)
①11月24日(日)
時間:14時〜
*お時間までに、会場へお越しください。
展覧会の詳細、作品ギャラリー(プレビュー)はこちらのページをご覧ください。
「画業50年 美しい驚き 泉谷淑夫展」
初めまして。私は川崎・新百合ヶ丘に住む鈴木康浩と申します。長年、日経新聞で文化部の記者やデスクとして美術や音楽、文芸を担当してきましたが、2年前に退職、今もシルバー雇用で働いておりますが、バイトの森林整備で、泉谷様のご友人、杉本和彦様の知己を得まして、泉谷様が平塚市美術館や横浜高島屋で展覧会を開催されていることをお聞きし、是非一度、御作品を鑑賞させていただきたいと考えているところです。
ネットで調べたところ、平塚市は他の画家の作品と一緒の収蔵品展ですが、高島屋は個展のようです。ちょうど22日に茅ヶ崎で森林整備があり、その帰りにどちらかにうかがわせていただきたいと考えております。個展の方がいいのですが、高島屋は今年いつからスタートでしょうか? 高島屋がまだなら平塚市の方に伺わせていただきたく考えており、突然いろいろ申し上げてすみません。日頃大変お世話になっている杉本様から強く熱心に鑑賞を勧められ、是非本物の絵を鑑賞させていただくたいと考えております。どうかよろしくお願い申し上げます。、
鈴木様
コメントありがとうございます。
管理人です。
ご質問についてですが、コメントではなくお問い合わせからお送りいただきますと、泉谷より直接返信できます。
お手数ですがぜひ、メニュー→お問い合わせからご質問をお送りいただけたらと思います。
よろしくお願いします。