こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第48回」をお届けします(^^)
今月は、先月のタローとジローの弟姉猫のお話の続き
新入りの2匹の子猫ゴン(チビ)と、ジェフ(ゴン→チビ)のお話です
タローとジローの二匹の猫を立派に育てた泉谷夫妻の元に、
また新たな子猫がやってきます
その小さな新入りを育てたのは、
なんと、先輩猫のタローでした
わたしはこの辺りでもう、胸がキュンとして止まらなくなりました(^^)
タローに育てられたのがチビ、後のゴンです
更にゴン(チビ)が大きく成長した頃
またまた新たな子猫のゴン(チビ→ジェフ)がやってきます!
わたしはこの辺りで、、、(以下略)笑
子猫の写真がたまらなく可愛いらしいのはもちろんですが
一緒に紹介されている
親子ではないけれど親子のような
夫婦ではないけれど夫婦のような
愛情や信頼、安心や安らぎを感じる幸せな日々の仲睦まじい2匹の猫たちの写真をみて、
こちらまで幸せな気分になりました♡
タロー、ジロー、ゴン、ジェフ
彼らの名前を聞くとピンとくる方もいらっしゃるかも
そう、あの作品の誕生へと繋がっています
この4匹の猫たちは
Gallery 暦 でも紹介した《長閑な日》に描かれている猫たちだったのです。
久しぶりに、この作品を眺めてみたのですが、今回は初めて
思い思いに過ごしているそれぞれの猫の名前が、解説を読まずにわかりました♪
わたしはこの静かな雰囲気の絵がとても楽しそうで気に入っているのですが、
この4匹が幸せに過ごしていた時間へと、絵を見るたびに繋がっていたからなのかもしれません。
彼らが一緒に過ごしたかけがえのない時間があったからこそ、この絵に出会えました。
《長閑な日》が前よりもっと大好きな作品になりました!
今月の美術の散歩道をご覧いただいた後で鑑賞する《長閑な日》、
みなさんにはどんなふうに見えるでしょうか(^^)
また、今回はあえて触れていませんが、
今回の主役の2匹
ゴン(チビ)、ジェフ(ゴン→チビ)がなぜこんな表記になっているのかも、
彼らの成長やお家でくつろいでいる作品とともに
のんびりとお楽しみください(^^)
それでは今月の、美術の散歩道へどうぞ。