こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第13回」をお届けします(^^)
毎月お届けしている「美術の散歩道」
実は今回から2年目に突入しました!
一年前は、全国一斉に「STAY HOME」なゴールデンウィークになるとは
想像もしていませんでした。
しかし、「美術の散歩道」はそんな「おこもり」の時こそお役に立てるかもしれない、
お家にいながら「美術鑑賞」の授業を体験できるコーナーとなっております♪
(^^)
さて、今月のエピソードをご紹介しましょう。
変わった額縁シリーズ、第4回目に登場するのは
「変形画面枠」「複数画面枠」の額縁です。
回を重ねるにつれ、額縁の個性がどんどん強くなってきました。
「変形画面枠」「複数画面枠」と言う名前も初めて耳にしました。
「変形画面枠」に関しては、
四角い画用紙やキャンバスが当たり前になっていた私の頭では、
もはや「額」として認識されないのでは?
そう感じてしまいました。
ですが、泉谷画伯の手に掛かると
この額でなければならない!とさえ思ってしまう
不思議で魅力的な絵画世界の重要な存在としての個性を発揮しています。
「複数画面枠」は、複数に分けることで生まれる楽しさに、なるほど〜と、目から鱗が落ちました。
額にもいろんな形があっていいんだ。
絵の形に合わせなくてもいいんだ。
時には凸形のように、
はみ出ても、いいんだ。
エピソードが進むにつれ、どんどん頭が柔らかくほぐれていきました。
変わった形の額と、変わった形だからこそ生まれた絵画たちを、今回もたくさんの画像で紹介しています。
また今回は特に、「変わった形」に挑む画家の、創意工夫のエピソードも重要な鑑賞ポイントですね。
テキストを読みながら、実際に「変わった額」に見事に収まった絵画を見るのは、ちょっとした感動体験でした。
ここでしか出会えない、たくさんの驚きに満ちた、
の世界へ、さっそくどうぞ〜(^^)/
ときには、絵画や自然を眺めたり、
リラックスして体や心を休めたり。
ご自身や周りの方の体を大切に、元気にお家でお過ごしくださいね(^^)♡