こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第59回」をお届けします(^^)
3月になりました。
梅の花の盛りはあっという間に過ぎたようですが、」
先日、田んぼの中の紅白梅の大木がたわわに花をつけているのを発見しました。
寒さがまだ続くものの、確実に近づく春の足音を感じる今日この頃です。
年賀状デザインのギャラリー、
今月は寅年の年賀状、今回も力作揃い!をお届けします。
虎といえば、
私は祖母を思い出します。
大正生まれの祖母に聞いた話によると
寅年に生まれた女子は、ざっくりいうと強い女子というカテゴリーに入るそうで
彼女にとっては、寅年生まれであることは
ちょっとした特別感を与えてくれるものだったようでした。
とはいえ、本人はいたって可愛いおばあちゃんです(^^)
女子にも愛される虎!
そういえば、大阪のおばちゃんたちにも人気のトラ!
自分の干支を自慢できるなんて
羨ましいなぁと小さいながらに憧れていました。
そんな子供の頃の思い出と、黄色と黒と少し白い縞模様が
私の中では虎のイメージになっています。
そんなわけで、今回は寅年の年賀状のトラ柄に注目して鑑賞してみました。
出会ったどの一頭も、同じトラ柄はなく
それぞれの作者の方の創意工夫が、縞々の表現にぎゅっと詰まっているように感じました。
特に、手描きで縞々を描かれるのは本当に手間がかかるものですよね。
年賀状一枚にかけられた熱量に、毎回ただただリスペクトしかありません。
すばらしいトラ柄をありがとうございました(^^)
それではさっさく、ギャラリーへどうぞ!
トラ柄以外にも、見所はたくさんありますよ〜♪
美術の散歩道 第59回「年賀状デザインのギャラリー 〜半世紀の軌跡と思い出〜 その3・寅年」