こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第65回」をお届けします(^^)
今日から9月。
早朝から防災無線のテスト放送がありました。
滅多にない規模と言われていた台風10号も、
いい意味での想像を裏切る展開で、今日も晴れ間が広がっているところも多いようですね。
ほっと胸を撫で下ろしています。
まだまだ雨の強い場所もあるようなので、何事もなく台風が去ってくれることを祈っています。
今月の美術の散歩道は申年の年賀状ギャラリーなので、
望まないことがすぎ「さる」をお願いするのにぴったりかもしれません!
そういえば、10月1日より郵便料金が大幅に値上がりする予定なのだとか。
ハガキは 63円 → 85円
定形郵便は 84、94円 → 110円
となるそうです。
LINE や SNS、メールの方が身近になっている今、
ハガキや年賀状は、気軽に送れるアイテムというイメージから遠くなっているのだなぁと感じました。
泉谷画伯からの年賀状シリーズも、
今後貴重な存在になっていくのかもしれません。
簡単に画像のやり取りができる日常の中で、わざわざハガキで届く年賀状に
詰まっているのはどんな想いなのでしょうか。
今回もたくさんの情熱と想いが詰まった力作ぞろいの申年の年賀状ギャラリー、
掌の中に届けられたメッセージも合わせて
ぜひゆっくりとご覧ください(^^)
個人的に素敵だなぁと思ったのは、最後のとてもいい表情のお猿さん。
私はルドンの気球の目玉の版画を思い出しました。
皆さんの印象に残ったのはどんな作品でしたか?
美術の散歩道 第65回「年賀状デザインのギャラリー 〜半世紀の軌跡と思い出〜 その9・申年」