こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第68回」をお届けします(^^)
今日から12月。
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
そして、今年の1月からお届けしてきました『年賀状デザインのギャラリー』も
今回で最終回を迎えることとなりました。
今年一年も、12回のギャラリーも
振り返るとあっという間だった気がします!
(2024年はまだ終わっていない。)
今月は、辰年から逆回りで巡った12番目の干支
少しだけ早い来年、巳年の年賀状ギャラリーをお届けします。
ヘビといえば、
日本では神様の化身や金運アップなど
縁起のいい存在として大切にされている印象です。
龍の変身した姿という話もいろいろなところで聞いたことがあります。
数十年前は、庭先で夏によく遭遇していましたが
最近では見かけることが本当に少なくなりました。
先日家族が玄関で目撃したそうですが、私も見たかったです。
言っておけば出会えるかな〜(^^)
年賀状ギャラリーでは、
可愛らしいヘビから一枚一枚の鱗まで丁寧に再現されたヘビまで
いろんなヘビを鑑賞できて、早速、願いが叶いました。
描かれたヘビたちは美しく少し怖くもあり
イラストとはいえリアルな描写は、畏怖の念を覚えました。
今月も力作が揃っている中、
気になったのは
ヘビが苦手という泉谷画伯の年賀状の変遷です。
初めは記号というか、デザイン的だったヘビのイメージが
最新作ではとてもリアルになって進化している!と感じたのは
私だけでしょうか?
もちろん、泉谷流に楽しくアレンジされているヘビの年賀状です。
ぜひ最後まで、お楽しみに。
第68回「年賀状デザインのギャラリー 〜半世紀の軌跡と思い出〜 その12・巳年」