7.フェルメールの絵に忍びこんだ猫たち・画室
S100号(162.1×162.1㎝)2013年
このシリーズは最初40×20cmのキャンバスに、6点のヴァージョンを描きました。これが好評だったので、当時入選率が4%という最難関のコンクールであった小磯良平大賞展に応募してみました。第三者の審査員が、私の趣向をどう評価するかを知りたかったからです。入選という嬉しい結果が届き、私は自信を深めました。そこで今度は正方形の4号のキャンバスに、趣向を変えて4点の新シリーズを描きました。10点の小品は完売しました。
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