こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第56回」をお届けします(^^)
あっという間に師走、今年も最後のひと月が始まりました。
少し前にはもう雪が降ったりしたようで!
着々と冬の寒さが増してきているように感じます。
今日は久しぶりのいいお天気で気分が弾みますね(^^)
さて、一年の締めくくりということで
今月の美術の散歩道では
《龍神雷光図》《蓮華鳳凰図》の2点の大きな天井画をご案内します。
今年の6月に回顧展にてお披露目となったこれらの大作は、
コロナ禍を経て、およそ4年の月日をかけて制作されました。
その制作経緯を綴った読み応えのある記事も合わせて紹介しています。
展覧会会場で配られた、リーフレットでは紹介されていないエピソードなので
展覧会に行かれた方も必見です。
ここでギュスターブ・モローが出てきてびっくりしました!
恐竜と象徴主義の大御所がここで出会うなんて。
解説を読んで、様々な絵画を改めて見てみるとなるほどと思う、すごい発見が(^^)
回顧展の様子は、こちらからの記事からもご覧いただけます。
ギャラリートークの動画(18分程度)もお時間ある時にぜひご覧ください。
このタイミングで一緒に見ていただくと、より作品の世界が深まりますよ(^^)
先日のご案内で、
泉谷画伯の体調を心配されている方もいらっしゃると思います。
現在は、
咳はようやく収まり、風邪の症状はだいぶ抜けてきましたが
体調の方は戻るにはもう少し時間がかかりそうとのことです。
1日も早く、元気を回復されるようお祈りしています(^^)
それでは天井画の世界を、たっぷりとお楽しみください。
美術の散歩道 第56回「今年の締めはやはり天井画!その制作の経緯」