こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第71回」をお届けします(^^)
春めいてきました。
今日から3月。
先月は外国の作家の作品を紹介しました美術の散歩道。
今月は、日本の作家の作品が登場します。

・UKB52
・伊藤若冲
・酒井抱一
・葛飾北斎、応為(おうい)
最初の「UKB52」は日本というよりは渡来系の異国情緒を強く感じました。
とはいえ、UKB52のネーミングセンスの恩恵で
仲間が52体いるグループだったんだな、というのを一発で記憶できて感動しました!
UKB52、どんなグループなのか気になってきませんか?
日本で暮らしていれば、人生のどこかで一度、出会っているかもしれません。
ぜひ、チェックしてみてくださいね(^^)
これはもう、名前のインパクトで今月のヒットはUKB52で決まりかと思いきや、
個人的には、酒井抱一の花鳥図に
一番グッときました。
田舎に住んでいると、
樹木や野鳥に出会う確率の方が
人と出会う確率よりも断然多いのです。
酒井抱一の作品には、私の日常が描かれていました。
そんな一定の距離感を保ちつつ共存している自然との関係性が描かれた
抱一の作品の魅力に気づけたのは、
一緒に紹介されている伊藤若冲の花鳥画の絵があったから、なのでした。
若冲の絵に描かれている鶏たちは人に大切に飼育されているペットで、距離感も近く、
密集しているところに都会(人も多くて密集している)を感じたりしました。
ペットは信頼関係があるから、逃げていかないのです。
みなさんはご存知かもしれませんか
野鳥は近寄っていくと逃げていくのです。
湖の周りを散歩していると、一斉に飛び立っていく鴨の群れを何回も見て
最近やっとそのことに気づいたところでした。
酒井抱一と伊藤若冲の作品の世界を比べて見ることができたから
さまざまな発見がありました。
また、住んでいる環境や、体験のおかげで
こんなにも感じ方が変わってくるものなんですね。
今回は更に、北斎というビッグネームも登場します。
その作品は画用紙に描かれている!という新たな驚きもあり、、、
もうお腹いっぱいに(^^)笑
みなさま、それではあとは本編で
お楽しみください!
どの作品や作家が印象に残ったでしょうか〜♪
よければコメントなどで感想をシェアしてくださいね。
第71回『マイ・コレクション/ 絵ハガキ その2〜日本の作家編 ①〜』