こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第41回」をお届けします(^^)
おはようございます(^^)
今日から9月。
今朝は雨模様からの、いつの間にか晴れ。
少し秋めいて、朝晩は心なしか涼しくなってきたような気がします。
台風シーズンの到来でもありますが、なんとか無事にやりすごせますように!
そして秋と言えばの、紅葉シーズンも待ち遠しいですね。
楽しい1ヶ月のスタートは、美術の散歩道から(^^)
さて、今月の美術の散歩道では、
未紹介の素晴らしい絵本たち、と言うタイトルそのままに、
日本の作家による素晴らしい絵本7冊が登場します。
やっと、出逢えます(^^)
今回紹介されている絵本にはそれぞれ、さまざまな特徴があるのですが、
たとえばこんな感じ。
50ページ以上ある絵本。
縦長の絵本。
原画が漆で描かれた絵本。
全ページ厚紙で作られた絵本。
水面に映った世界が描かれた絵本。
親子共演の絵本。
リアルなイラストで描かれた野球の絵本。
どんな絵が描かれているのだろう?だけでなく、
どんな本なんだろう?と
実際の絵本そのものがどんな風なのか、気になってきませんか?
絵本については美術の散歩道で、解説とともにじっくりご鑑賞いただけます。
一足先に鑑賞してみての感想は、
一冊、一冊にに込められた作り手の想いが伝わってくる、
いつまでも心の隅っこに残って時々思い出したくなるような、
そんな印象的な絵本たちでした。
絵本を手に取った時、空気感、世界観に引き込まれてしまうのはいつものことですが、
その絵本の世界にしばらく浸って味わいたくなる、
そんな吸引力のある魅力的な絵本の数々。
ぜひ、お気に入りの一冊を見つけて手に取ってみてください(^^)
ちなみに、わたしのお気に入りは、
アイコン画像にもなっている
「いる」じゃん、です。
おすすめポイントは
松本大洋さんの描く少年の、おかっぱあたまの後頭部が特に魅力的なのと、
くどうなおこさんの、言葉のチョイスの鮮やかさと、
表紙のふかふかの白猫が、泉谷画伯の愛猫ムクにそっくりなところです!
この絵本は何度も読んでいるので愛着があります。
今回、新たに出会って興味を持ったものでは、
漆と金を使って描かれた原画の絵本です。
是非とも実物を手に取って、読んでみたくなりました。
それぞれの物語の続きも気になるんですよね〜(^^)
美術の散歩道 第41回「未紹介の素晴らしい絵本たち・日本編1」