こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第40回」をお届けします(^^)
今日から8月。
我が家ではちょうどセミピークを迎えています(^^)
今月の美術の散歩道で紹介する、ショーン・タンの絵本の中にも『セミ』という作品がありました。
ちょっと暗くて重い感じのトーンが印象的な絵本。
この後、探して読んでみようと思います。
ショーン・タンの名前は、先月の美術の散歩道でも登場したので覚えている方も多いかもしれません。
紹介されていた絵本『THE ARRIVAL』を読んでみたところ、
美術の散歩道で紹介されていたのとは違うページの表現が面白かったことを覚えています。
たぶんこんな感じだろう、という予想は裏切られるかもしれません。
いい意味で!
ショーン・タンの作風については、今月の泉谷画伯の解説によると
多彩な表現であることが、彼の魅力であるようです。
今月も、選りすぐりの5冊の絵本
『ロスト・シング』『レッドツリー』『ウサギ』『夏のルール』『セミ』と
1冊の展覧会画集『ショーン・タンの世界』から、
ショーン・タンの絵本の世界を味わいます。
『夏のルール』『セミ』は今の時期にぴったりの絵本のようですし
今回はボリュームのあるテキスト量になっているので、
夏休みの楽しみとして、時間のある時に一冊ずつ解説を楽しんでみるのもいいかもしれません。
それにしてもあの『セミ』はこの後どうなるのでしょうか。
絵本の続きが気になりすぎます(^^)!
絵本を読んでの感想なども、お送りいただけると泉谷画伯が大変喜びます。
コメントやメールなどで、お寄せください。お待ちしています。
美術の散歩道 第40回「ショーン・タンの世界」