こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第39回」をお届けします(^^)
今日から7月です。
南から早々に梅雨明けとなって毎日暑い日が続いていますが
みなさん、元気でお過ごしですか(^^)
暑さに疲れた時は、涼しい場所で絵本を読んで、クールダウンしてはいかがでしょう!
今月は、文字なし絵本のシリーズ、第3弾をお届けします。
デイヴィッド・ウィーズナーの3冊と、
ショーン・タン、ペーター・ヴァン・デン・エンデの、特別な文字無し絵本を紹介します。
ウィーズナーは、以前「“絵本の申し子”ウィーズナーの世界」として、6冊の絵本を紹介しました。
カエルが空を飛ぶ「かようびのよる」など、覚えていらっしゃるかもしれません。
今回は特に「文字なし絵本」として、ウィーズナーの作品が登場します。
個人的には、ウィーズナーの絵本といえば『フリーフォール』を思い出していたので、
前回どうして紹介されなかったのかな?と不思議に思っていましたが、
やっとその謎が解けました。
絵本として鑑賞するのと、
あえて、文字なし絵本として捉えるのでは、
絵本を通して出会える世界がまた少し違って見えますね。
また、ショーン・タン、ペーター・ヴァン・デン・エンデといった
新たな作家の登場も、見逃せません。
文字なし絵本の面白さは、
文字に縛られずに自由に絵本の世界に出会うこと。
そしてまた、文字なし絵本を探求することによって
忘れられない出会いの物語が紡がれていく。
泉谷画伯が選りすぐりの5冊と評するこれらの文字なし絵本、
そして、その出会いのストーリーと共にお楽しみください(^^)
美術の散歩道 第39回「文字なし絵本の世界3 絵のみで伝える深い世界」