こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第36回」をお届けします(^^)
4月1日、新年度のスタート。
さらに今日は新月ということで、
これから「はじまっていく」という気配を強く感じるような気がします。
春爛漫、ソメイヨシノも西の方では満開の様子。
今週末はお花見という方も、たくさんいらっしゃるかもしれませんね(^^)
今日はお天気も良くて、うららかな春の空気を満喫しています。
あたたかい季節って、いいですね。
さて、今月の美術の散歩道でお届けするのは、「動物の絵本」を紹介するシリーズの第3段です。
日本の絵本5冊、外国の絵本2冊の合計7冊が登場します。
動物の絵本シリーズ、ということで、たくさんの動物たちに出会えます。
動物絵本のファンとしては、絵本だからこそ登場する動物たちの描写を毎回楽しみにしていますが、
今回は、紹介されている動物たちのキャラクターが強めと言いますか、
カバ、トリ、リス、ウサギ、ワニ、カエル、キツネ、ネズミ、などなど、
それぞれに、一度見たら忘れられないインパクトがありました。
シンプルを極めたスタイルと、
緻密で細かく描き込んだ描写と。
それぞれの絵本にマッチした対極の表現方法を一度に楽しめます。
一冊一冊、じっくりと目を凝らしていただきながら
それぞれの作家の個性あふれるリアルな描写にも注目しつつ、
動物たちの絵本の世界をお楽しみいただければと思います(^^)
それにしても、一冊目のかばくんの出てくる絵本のおおらかな感じで
こころとからだがゆるゆると緩んでしまい、
「ねんねんむう」に辿り着く前にもう眠くて仕方ありませんでした。
最後のハッチングに辿り着く頃には細かい表現を見るのにも一苦労で!
これは絵本の効果なのか、
それとも、春の陽気のせいなのか笑
美術の散歩道 第36回「動物絵本・その2」
どうぞ〜(= =)zz Z