こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第70回」をお届けします(^^)

今日から2月。もうすぐ暦の上では春になるからか
良いお天気で気持ちいい朝です(^^)
このまま暖かくなってくれたらいいなと、毎日祈っています。
さて、美術の散歩道のご案内です。
・グラッセ
・カッサンドル
・ファイニンガー
・ヴァザルリ
この4人の作品が登場します。
あまり聞き慣れない名前かもしれません。
私も初めて知った名前もありました。
今月の美術の散歩道では、グラッセによる
2月の素敵な作品が紹介されているんです。
グラッセは以前ポスターの回で名前だけ登場していました。
2020年の9月なのでおよそ5年ぶり。
(記事の最後に関連のリンクがあります)
グラッセのポストカードは、
女性とともに星座の記号をあしらった洋服や、
季節の花や樹木などを盛り込まれていて、
情報量の多い一つ一つの作品を調べながら見ている間に数時間が過ぎていました。
ちなみに、12月の庭師の女性が手に持っているのはヤドリギかな?と思ったのですが
いかがでしょう。(魔法使いの漫画で冬至にヤドリギが出てきたので知りました)
ぜひPCなどの大画面で画像の細部までご覧いただくことをお勧めします。
こんな調子で見ていると、なかなか次へと進まないのでした。
さらに今回はボリュームのあるテキストなのもあって、
結局ふたりずつ、2日間に分けて読み終えました。
カッサンドルはグラッセと同じ回に、
ファイニンガーはポスターの回に登場していたので
覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
二人の、初めて紹介する作品が登場するので
そちらもぜひご期待ください。
個人的に、ファイニンガーがとても好きだったのですが
最後に登場する作品が強烈なインパクトで
これが全部手描きなんて、凄くないですか?
最終的にはヴァザルリのファンになっていました。
ヴァザルリは、オプティカル・アート(オプ・アート)の代表的な抽象絵画のアーティストですが、
今まで全く興味を持ったことがありませんでした。
見かけたことはあったと思うのですが、今回突然、魅力に取り込まれてしまいました。
やっとこちら側に受け取る準備ができたのかもしれません。
今回は、欲望のままに、レビューを書きました。
早速、今年はヴァザルリの作品を鑑賞できたらいいなぁと、Wish List に追加しました。
調べてみても、あまり情報がなく、それはそれで調べる楽しさがありそうですが
もしどこかで見かけられたら是非、教えていただけるとうれしいです(^^)
どうぞよろしくお願いします。
珍しい作家編ということですが
気になる作品は見つかりそうですか?
早速、今月の美術の散歩道へどうぞ(^^)
みなさまのレビュー・感想もお待ちしています。
第70回『マイ・コレクション/ 絵ハガキ その1〜珍しい作家編 ②〜』
関連のリンク
↓グラッセ、カッサンドルが登場する回
↓ファイニンガーが登場する回