こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第30回」をお届けします(^^)
10月がスタートしました!
9日(土)からは、泉谷画伯の岡山での個展も始まります。
展覧会の詳細はまた最後にご案内しますね(^^)
今月の美術の散歩道でも、
芸術の秋を味わうのにもってこいの、
珠玉の逸品たちの集う小さな世界をご紹介します。
小さな一冊、それぞれの絵本を開いてみれば、
羊、月、ブッフホルツ、飛行船、などなど
泉谷画伯の絵画世界にどこか通づる気配が至る所に散りばめられていました。
中でも耽美で独特な世界観を放つ『乙女の本棚』シリーズの登場では、
泉谷画伯のアンテナの広さに驚かされました(^^)笑
あらためて見てみると確かに、つながっているものがあるかもしれない。
自分の興味を惹かれるもの、気になるものをコレクションしていくことで
どんどん増えていくのは、モノばかりではなく、
自分自身の好きなものを収めている引き出しの中身も、どんどん充実していくんだな、
そんな風に感じました。
また今回のこの小さな絵本の世界はとくに、
泉谷画伯の描くミニアチュール(極小細密画)の世界が、思い起こされました。
この「美術の散歩道」観賞後は、ぜひ、
岡山で開かれる個展で、「ミニアチュールと変形学の世界」でお楽しみください(^^)
それではまずは、
美術の散歩道 第30回「小さな判型の魅力的な絵本たち」
へ、どうぞ〜(^^)/
泉谷淑夫 ミニアチュールと変形額の世界
2021年 10月 9日(土)から、岡山市の「岡アートギャラリー」にて
岡山では3年ぶりの個展が開催されます。
ぜひ、たくさんの方に足を運んでいただけたらと思います!
展覧会の詳細、作家在廊日は、以下のリンクからご確認ください。