こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第33回」をお届けします(^^)
2022年、新年のお慶を申し上げます。
本年も、泉谷淑夫オフィシャルサイトをどうぞよろしくお願いいたします(^^)
泉谷画伯からの新年のメッセージはもうご覧になりましたか?
まだ読んでないという方は、こちらからどうぞ。
今年最初の美術の散歩道は、「文字なし絵本の世界」第二弾をお届けします。
私は前回、「文字なし絵本の世界 1」で紹介されていた、
安野さんの旅のシリーズをよく眺めています。
文字のない絵本は、言葉やストーリーに縛られることがなくて自由に本を眺めることができる♪
そんな気楽さが気にいっています。
そんなわけで、今回は待ちに待った「文字なし絵本の世界 2」(^^)!
今回紹介されている作品は、絵本の見開きスタイルをうまく使っているものが印象的でした。
そこが絵本だからこそできる、絵画とはまた違った絵を楽しむ方法なのだなぁと
気づかせてくれました。
解説の中には、まだ授業には登場していない絵本も登場しています。
泉谷画伯が読者の一人として、絵本とじっくり向き合って対話を重ね、
その蓄積された時間を経たのち、私たちの元へと作品が届けられている、
そんな貴重な瞬間に触れることもできました。
文字なし絵本を通して磨かれた感性は、日常の中でも
InstagramなどのSNSで写真や動画を見るときの理解力アップにも繋がるかもしれません。
あるいは、魅力的な写真や動画を撮影するときにも役に立つのではないでしょうか(^^)
美術の散歩道を通して、さまざまな絵本を手に取ることが増えて思うことは、
絵本の形は自由だなぁ、ということです。
一番は、折り畳んで運ぶことができる。
書棚にしまっておける。
飾ることもできる。
壁にかけられ飾られる絵画に比べ、自由度が高い文字なし絵本のポータブル性は、
スマホやタブレットにとても近いものを感じます(^^)
このお正月休み、テレビやYoutubeやSNSに飽きたら、
文字なし絵本を手に、言葉のない世界を探検してみてはいかがでしょうか。
それではさっそく、
美術の散歩道 第33回「文字なし絵本の世界 2」
へ、どうぞ〜(^^)/