こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第34回」をお届けします(^^)
この頃、絵本シリーズの毎月の原稿が待ち遠しいです(^^)
2月は動物の絵本を紹介する、第1回めをお届けします。
そういえば今年は、2022年、ニャーニャーニャーの年でした。
絵本と動物って、そういえば切り離せないような気もします。
その効果として、動物の姿を通して見せられると、メッセージもなぜかすっと心に入ってくる、
という体験もたくさんあります。不思議です。
今月も、気楽に楽しく、動物たちが登場する絵本の世界をのぞいてみましょう。
今回紹介されている7冊の絵本には
リス、ネズミ、イノシシ、サル、クマ、ジンベエザメ、ウサギ、カメ、ニワトリ、ヒツジ、キツネなどなど、たくさんの動物が登場します。
もちろん美術の散歩道ならでは、
動物の姿かたちの美しさ、種の多様さ、絵画としての表現の魅力などを
しっかり味わうことのできる絵本がチョイスされています。
そして、小さな子どもから大人まで幅広く見て楽しむことができる
擬人化の表現を取り入れて工夫された面白さも、紹介されています。
絵本といえば、擬人化された動物たちがよく登場しますが、
その表現の違いにお国柄が現れているみたいです!?
絵本と解説から、
描かれた動物たちの営みを通して、
彼らの美しさ、多様さ、感情など、
人間とは違う視野からのたくさんの魅力を教えてくれていました。
また、動物たちの暮らしの背景として描かれている自然の描写からも、
未知の世界、想像を超えた雄大さや野生で生きる姿など
自然の持つ魅力を垣間見ることができました。
知らないうちに、私自身が人間の世界という
とても窮屈で狭い視野に閉じ込持っていたんだなぁと、気づいたり。
絵本を通して視野がどんどん広がっていきました。
でもやはり、描かれた動物たちの姿、表情などの愛らしさは格別です。
ふわふわした子どものリスのキュートな姿に惹かれてページをめくっているうちに、
成長していく喜びを知れるなんて、サイコーだなぁと思いました(^^)/♡
美術の散歩道 第34回「動物絵本・その1」
へ、どうぞ〜(^^)/