こんにちは。管理人の ふぅ です♪
「美術の散歩道・第35回」をお届けします(^^)
今月の絵本、お届けに上がりました(^^)
先月に引き続き、またもや動物たちを描いた楽しい絵本の世界を紹介します。
ただ今回は、アンソニー・ブラウンという、イギリスの絵本作家の作品ばかりを紹介している点で、
前回とは少し趣が違います。(一部、動物が出てこない絵本もあります)
彼の作品は、以前、見開き絵画の活用法 でも登場しています。
よろしければ、こちらものぞいてみてください。
ちょうどキャプションの画像が、ブラウンの作品『 Me and You』です。
アンソニー・ブラウンは、ゴリラの画家としても知られるそうで、
彼のゴリラにもちろん目を惹かれます。表情が、眼差しが、イケメン!
数年前のイケメンゴリラブームを思い出しました。
タイトルからもゴリラ愛溢れ出る『すきです ゴリラ』。
紹介されている頁の中にもゴリラが溢れていて、
他のページでもどこにゴリラが隠れているのか、探してみたくてうずうずしています。
読了後はすっかり、ゴリラの魅力にハマっているのかも。笑
もちろん、ゴリラだけではありません。
彼の絵本は、構図の工夫、他の絵画からの引用、メタモルフォーゼなどなど、
泉谷画伯の絵画にも通ずる鑑賞者たちを引き込む「発見する驚き」が
それぞれのページに詰まっている所も魅力的。
作者のゴリラへの愛と、読者を楽しませようというサービス精神、創作の意欲が伝わってくる
泉谷画伯ならではの絵本の解説、今月もじっくりお楽しみください。
今回は解説に沿って、それぞれの絵を拡大してじっくり眺めるのをお勧めします。
ブラウンの巧みな仕掛けを発見したら、すぐに誰かに話してみたくなりますね(^^)♪
お子さんや家族、友人、身近な人とともに、アンソニー・ブラウンの絵本の世界へ
美術の散歩道 第35回「アンソニー・ブラウンの世界」
どうぞ〜(^^)/